高萩工場の遊休土地15,000㎡にメガソーラー規模の太陽光発電所が建設され、
2024年12月27日より稼働がスタートしました。
同工場敷地内にて、2016年より売電用の太陽光発電が稼働していましたが
今回の新たな稼働は、自家消費を目的とした太陽光発電になります。
出力1050kWhで発電した電力は工場の生産に使用され、
CO2排出量を年間700トン低減します。
以下が今回の電力購入契約の概要です。(下図の黄色いA ,B, Cが設置エリア)
「発電所名: DREAM Solar SNT高萩」
1.システム容量:1,050kWh(一般家庭の約320軒分の電力)
2.CO2削減量:年間700トン(2022年度排出量実績の6.8%)
3.契約期間:20年間(契約業者:大和ハウス工業株式会社)
4.稼働開始日:2024年12月27日
5.高萩工場供給電力割合:約10.4%(グループ全体では2.4%)
※2023年度電力使用量ベース
※太陽光発電所(高萩工場内)
【エリアA】
【エリアB】
【エリアC】
日照時間や天気により発電量は影響されますが、
一番日が短い12月晴天の日で、1日5000kWh程度の発電、
日照時間の長い5月~7月は、晴天日で8000~10000kWhの発電見込みがあると
想定されます。
こちらの導入により温室効果ガスを低減し「ストップ地球温暖化」に貢献します。
そして他の取組みも含め既公表のシンニッタングループCO2排出量において
『2013年度比で2030年までに▲38%』の実現を目指します。
※PPA:Power Purchase Agreement(電力購入契約)の略